【動画編集初心者向け】動画編集スキルを身につける3つの方法

動画編集

どうも、宇野です。

この動画では、これから動画編集の知識やスキルを身につけようと考えている方が、どのように学習すれば副業や本業にすることができるのかお話ししていきます。

この動画を観ることで、効率良く動画編集の知識やスキルを身につける方法が分かりますので、ぜひ最後までご覧ください。

僕自身が2013年から映像制作を始めて、経験してきたことを元にできるだけ具体的にお伝えしていきますので、これから動画編集のスキルを身につけ副業や本業にしたいと考えている方の参考になれば幸いです。

このYouTubeチャンネルでは、動画撮影や動画編集など動画制作について解説しています。

動画を観て、参考になったと思っていただけたらチャンネル登録していただけると嬉しく思います。

それでは、解説していきます。

【動画編集初心者向け】
動画編集スキルを身につける3つの方法

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動画編集スキルを身につける3つの方法

動画編集の知識とスキルを身につける為には、主に3つの方法があります。

1つ目は、専門学校に通い学習するという方法。

2つ目は、映像クリエイターが販売しているオンライン講座やオンラインサロンで学習するといった方法。

3つ目は、自分自身で本やネットで情報を探し独学でスキルを身につける方法。

他にもあるかもしれませんが、大体この3つの方法で動画編集スキルを身につける方が多いと思います。

どれもメリット、デメリットがあります。

1:専門学校で学ぶ

まずは、専門学校に通って動画編集を学ぶ場合…

映画業界やテレビ業界の制作会社に就職しクリエイターとして働くのが目的であれば、専門学校に通うことをおすすめします。

2年間かけて、編集だけではなくシナリオ作成や撮影方法など映像制作に関する深い知識を講師から直接学ぶことができます。

卒業する頃には、他の2つの方法で学習した人よりも圧倒的な知識量が頭の中に入っていることになり、編集スキルも身についている状態になります。

ただし、2年間通わなければいけない点や入学費や授業料などで200万円以上のお金が必要になります。

また、専門学校で学ぶことは、オーバースペックというか現場では必要のないことも多いです。

ですので、映画業界やテレビ業界の制作会社に就職したい方にはおすすめですが、映像クリエイターや動画編集者として副業や本業を目指す方には不向きだと思います。

2:オンライン講座やオンラインサロンで学ぶ

次に、映像クリエイターが販売しているオンライン講座やオンラインサロンで学ぶ場合です。

効率的に動画編集スキルを身につけ、そのスキルを生かして副業や本業にすることが目的であれば、映像クリエイターが販売しているオンライン講座やオンラインサロンで学ぶことをおすすめします。

現在は、多くの映像クリエイターが独自でオンライン講座やオンラインサロンをやっています。

必要なことをシンプルに学ぶことができる上に質問ができるので、やる気さえあれば、副業や本業にするには十分なスキルが身につきます。

ただし、注意することがあります。

それは、どのオンライン講座やオンラインサロンを選ぶのか…という点です。

オンライン講座やオンラインサロンがたくさんありすぎて迷ってしまうと思います。

どれも同じだろうと価格だけで選んでしまうと失敗する可能性があります。

また、少し有名だからという理由で選んでも教材のレベルが低いモノがあります。

そこで、僕なりの失敗しないオンライン講座やオンラインサロンを選ぶポイントをお伝えします。

Point1:クリエイターと動画編集者

少しキツイ表現になってしまうのですが、これまでの僕自身の経験から「動画編集者」という肩書きの人が販売しているオンライン講座やオンラインサロンは選ぶべきではないと感じています。

動画クリエイターや映像クリエイターという肩書きの人が販売しているオンライン講座やオンラインサロンを選ぶ方が良いです。

なぜなら、映像クリエイターは、自分で考え創造し作品を作ることができる人のことを言います。

映像クリエイターから学ぶことは、考え方の部分も多く自分自身で考え編集するスキルが身に付く可能性が高いです。

一方で動画編集者は、人から指示されたことをやる人です。

指示されたことをやるので自分で考える必要がなく、言われた通りに作業をしていくスキルしか身につきません。

つまり、編集ソフトを操作できるだけの人ということです。

以前、仕事が手一杯になり、編集を外注に依頼したことが何度かあります。

その時に手を挙げた人が、ある動画編集スクールで学んだということだったので、編集をやってもらうことにしました。

必要最低限のことは伝えたのですが「どのフォントを使えば良いですか?」「どのトランジションを適用すれば良いですか?」「どこをカットすれば良いですか?」「音量は幾つにすれば良いですか?」など細かい指示を求めてきました。

自分が手一杯の状況だから仕事を依頼したので、こんなに細かいことまで指示しなければできないのであれば、自分でやった方が早いですし、お金もかかりません。

結局、その時は細かい指示を出して編集をしてもらいましたが、それ以降はそのスクールを出たという人は信用していません。

これは、たまたまなのかもしれませんが「編集ソフトを操作できるだけの動画編集者」は会社の社員としては必要な場合もありますが、副業でも本業でも失敗する可能性が高いと思います。

ですので、オンライン講座やオンラインサロンを選ぶ際は「動画編集者」ではなく「動画クリエイター」もしくは「映像クリエイター」から学ぶことをおすすめします。

Point2:自分が作りたい映像

2つ目のポイントは、自分が作りたい動画に近い映像を作っているクリエイターを選ぶことが大切です。

動画編集と一括りで言っても、人がカメラに向かって話をしているYouTuberのような動画を編集するのか、Web CMを編集するのか、イメージビデオやミュージックビデオを編集するのか…など様々です。

ご自身が編集できるようになりたいと思っている映像に近いモノを作っているクリエイターのオンライン講座やオンラインサロンであれば、そのスキルを身につけられる可能性が高いです。

Point3:サポートの有無

確実に動画編集スキルを身につける為には、サポートがあるオンライン講座やオンラインサロンを選ぶことが大切です。

わからないことを質問できる環境は、スキルアップに欠かせません。

それと、添削サポートも大切なポイントです。

始めて編集した動画を世の中に出す際は、「YouTubeにアップして低評価ばかりついたら…」とか「批判的なコメントがついたら…」とか「この動画でブランドイメージが落ちてしまったら…」など誰もが不安や恐怖があると思います。

そんな時にオンライン講座やオンラインサロンで添削サポートがあったら、改善点などをアドバイスしてもらえるので、不安や恐怖が和らぐと思います。

これを繰り返せば、自信もついて着実にレベルアップします。

この3つが僕がおすすめするオンライン講座やオンラインサロンを選ぶポイントです。

3:独学

最後に、独学で動画編集スキルを身につける場合です。

今は、多くの方がこの「独学で動画編集スキルを身につける」ことを選択すると思います。

詳しく解説している本もたくさん出ていますし、僕自身もそうですが、今はYouTubeでチュートリアルを発信している人も多いので、やる気さえあればスキルを身につけることができます。

お金もかからず自宅で好きな時間に自分のペースで学ぶことができます。

しかし、どんなに良い教材があってもやらなければ意味がありません。

独学は、お金がかかっていないことから「途中で挫折しても損はない」という気持ちが出てしまいがちです。

また、分からないことも聞くことができないので、自分で解決しなければいけません。

スムーズに解決策が出て来れば良いのですが、どのようなワードで検索すれば良いのかも分からず時間ばかりかかってしまい、これが挫折に繋がることも考えられます。

僕自身は、独学で動画編集スキルを身につけました。

2013年当時は、チュートリアル動画も少なく、主に本を見て学んだ記憶があります。

パソコン操作自体が不慣れだったこともあり、かなりの時間がかかってしまいましたが、何とかある程度のスキルを身につけることができました。

やる気さえあれば独学でもスキルを身につけることは可能ですが、どうしても時間がかかってしまうというデメリットがあります。

Adobe Premiere Proのチュートリアル動画をYouTubeに投稿しております。独学で動画編集をするという方は是非ご覧ください。

まとめ

はい、いかがでしたでしょうか?

この動画では、これから動画編集の知識やスキルを身につけようと考えている方が、どのように学習すれば副業や本業にすることができるのかお話ししました。

深い知識や高いスキルを身につけたい場合は専門学校、効率良く動画編集の知識やスキルを身につけるのであれば映像クリエイターが販売しているオンライン講座やオンラインサロン、お金をかけずにスキルを身につけるのであれば独学がおすすめです。

ご自身の状況や目的などを改めて整理して、これから動画編集の知識やスキルを身につけようと考えている方の参考になれば幸いです。

このYouTubeチャンネルでは、動画撮影や動画編集など動画制作について解説しています。

動画を観て、参考になったと思っていただけたらチャンネル登録していただけると嬉しく思います。

感想や質問、ご要望などはコメント欄にお願いします。

最後までご覧いただきありがとうございます。

それでは、また次回お会いしましょう!

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